家の庭の雑草が観測史上最高のボーボー具合になっていて、さすがにこのままではご近所の目のあるのでなんとかしなければと思って居たのだが、既に181cmある自分の胸の高さくらいになっている雑草もあり、草むしりなんていうレベルでは到底太刀打ち出来ないと思って途方に暮れていた。
ほとんど山の中の野原みたいな雰囲気になっているので、夜になると虫の声も聞こえて来てちょっとした風情はある(笑)
とは言え、このままにしておく訳にもいかず、冬まで待って雪が全てを覆い尽くして無かったことにしてくれるのを待とうかとも思ったけど、雪が降るまであと4ヶ月程も有るので、どうしたもんかな～と思って居たところ、この間実家に行ったとき、あ、この家に草刈り機があったんではないかと思って、父に聞いてみると、あるけどエンジンが掛からないと言う事だったので、よし！俺が直したると言って持ってきた。
しかし田舎の家って、なんでこんな物まであるの？って言うくらい工具とか道具がありますね。うちだけか？
さて、エンジンの掛からない草刈り機。
ガソリンエンジンの三大要素、
良い混合気、良い圧縮、良い火花
この三つが揃えばエンジンは掛かるはず。
プラグは火花が飛ぶから良い火花はオッケー、スターターの紐を引っ張ると抵抗はあるし、ポンポン音が鳴るので良い圧縮もたぶんオッケー。
残るは混合気だけなので、キャブレターを外して全部バラバラにして各部を点検して見ると、詰まっている穴があったのでたぶんこれが原因だろう。
バイクや車のキャブに比べたら、オモチャみたいで楽ちんだ。
洗浄しながら元通りに組み立てて、エンジンを掛けるとすぐに掛かった。
ちゃんとフケるし調子も良さそう。
バイクでも車でも草刈り機でも、動かなかったエンジンが復活するととても嬉しい。
今度の週末には草刈り機で雑草共を一網打尽にしてやるつもりだけど、暑すぎるな～。
何でこんなに暑いの？？？？
草刈り機
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