iPhoneのバッテリーが届いたので交換した。
iPhoneSEの初代と6Sのバッテリー交換をしたことがあるのだけど、iPhone8は防水になっているので液晶を剥がすのが大変そうな予感。パソコンにiPhoneをバックアップしてから作業を始めた。やはり防水じゃないiPhoneに比べると全然液晶が外れない。ドライヤーで温めて結構苦労して液晶に隙間が出来てヘラを入れられた。
途中でやっぱり止めようかと思ったくらい苦戦したので、外れたときはホッとした。このままヘラを一周させて液晶を外すことが出来た。
液晶と本体を繋いでいるケーブルを外して、完全に分離。
防水の黒いネバネバのゴムを取ってバッテリーを外すのだけど、バッテリー裏の両面テープは必ず切れてうまく剥がせない。結局力技でヘラを使ってバッテリーを外す。
底面の黒くて丸い部分は、ワイヤレス充電の受信部?らしい。iPhone8がワイヤレスで充電出来るのは今年知ったのでやったことがない。古いバッテリーと新しいバッテリー。
2700mAhで48%容量アップのような事を書いてあるけど多分嘘だと思う。両面テープでバッテリーを固定してコネクタを繋ぎ、防水用のゴムを縁の部分に貼る。
若干ずれたので防水性能は落ちたはず。水没させない限り多分大丈夫だろう。液晶と本体を繋ぐ。
本体に嵌めて充電部分の小さなビスを締めて完了。無事に電源が入ってバッテリーの容量も100%になった。純正じゃないからいつまで持つか分からないけれど、当面は今までよりも長持ちしてくれるはず。