このあいだ引っ越しして、今入っている社屋は1年間だけで元居たビルの耐震工事が終われば戻る事になっていて、今の社屋にはグループ内の別の会社が入居する予定だ。この建物には男子のロッカー室があるのだけれど、1年後に入居する会社ではそこを部屋にするらしく、事務所の様に内装工事がされていない。もともと、この場所は自分たちが使用する予定になっておらず、空いてるしロッカーも置いてあるから、使うならご自由にどうぞ、汚いけどね。という感じなので、不要品が置いてあったり取り外したストーブなんかが放置されている。と言うような状態なので、当然暖房も付いて無くこれからの季節は寒い。ここで働いているのは高齢者も多いので、この先本格的な冬になって気温がマイナスになってきたら、寒さでもしかしたらもしかする可能性も無いとは言えない。ロッカー室を使っている大先輩からも寒いと言われていたので、元居たビルからストーブを持ってきた。ファンヒーター型の灯油ストーブ。2つ持ってきた。
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↑の時に足りなくて買ったストーブだ。去年買ったばかりだから、あまり使っていなくてとても綺麗。さてこれで安心、暖かく着替えられると思ってコンセントを挿し電源を入れる、ファンヒーターのストーブはツツツツツって音がした後、ボッと音がして点火するのだけど、ツツツツツ、でエラー表示が出て電源が切れた原因不明のエラーだったかな？あれ？ほとんど使っていないストーブなのにどうしてかな？しばらく使ってなかったからか？と思ってもう一度スイッチをON。するとツツツツツの後、パンッと音が鳴ってスイッチ付近から煙が上がった。完全にストーブが壊れていると思って、もう一個のストーブを動かして見たが結果は同じ、2回電源を入れると2回目で煙が出てウンともスンとも言わなくなった。電気に詳しい人はもうお分かりの方もいると思うが、その時は全然理由が分からず、その時ホントにたまたま追加の工事で来ていた電気屋さんにストーブの状態を言って聞いてみると、あ～～～それは、と理由を教えてくれた。200Vの電気が来ていた。普通のコンセントで区別も付かないし表示もされていなかったし、分かる訳が無い(T_T)その部屋のコンセントは全部200Vだった。それを聞いて気づいたのだけど、少し前に電気のヒーターを繋げた人が居て、ヒーターが壊れていたみたいですと言っていた。壊れていたんじゃ無くてコンセント繋いで壊れたんだ。わざわざ車で取りに行ってストーブを壊しただけだった。とほほ。せめて1台目で止めておけば良かったな。電気屋さんが100Vのコンセントを付けてくれたので新しいストーブ待ち。
破壊の日
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