どちらかと言うと、自分はいつもきっと自分が間違えている、人が間違っていると思うよりもこっちに非があると思う人間だと思っている。
あれ？おかしいと思ったときに、こちらが間違っている可能性を完全に排除してから、相手に尋ねると言う事をしていると思っていた。
特にあかの他人に対しては。
少し前のこと、父が入院中に休みを取ってある申請の事を実家の町の役場に必要な書類を持って聞きに行ったとき、色々話を聞いて最後は本人が退院してからの申請になりますね、という話になって役場を後にした。で、てっきりその時その書類を預かって貰ったと思い込んでいたのだが、父の退院後、本人といそいそと申請に行ったら書類を預かってはいないという。。。。
いや、確かに預かって貰ったはず。
職員の方も色々探してくれたが、やはり預かってはいないという。
う～～ん、預かってくれたよな～と思いつつ、役場を後にし、書類を発行してくれたところへ行って再発行をお願いして、自分の家に帰った。
せっかく父の退院のついでに全部やってしまおうと思っていたのに、もう1日休みを取って実家に帰らないと行けないと思ってどんよりした。
何日か経って再発行してもらった書類が届き、他の書類の事もあって大事な書類など置いているところを確認していると、見慣れない封筒が。。。。。
あれ？これは？もしや？そんなバカな？嘘だろ？な～に～、やっちまったなぁ、と思って封筒の中を見てみると、無いと思っていた書類が出てきた。
やれやれ。
年のせいなのか、最近こういうことがしょっちゅうでは無いけど、たまにある。
もっと歳を取ったら認知症になっちゃうんじゃないかと思って恐ろしい。
再発行してもらうにもお金が掛かって、有休も余計に一日減って、さらにどんより。
あんなに探して貰った役場にまた行くのが恥ずかしい。
思い込み
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