前にネットで少し気になったニュースがあった。
潮力を利用した発電で地球の自転が遅くなるという話。
スタンフォード大学の科学者の先生が言うには、
過去50年間の世界のエネルギー消費の平均ペースから、全世界の年間電力消費の1%を潮力発電で補おうとすると、地球の自転は約1000年で月と同じ速度まで落ちてしまうと概算。その結果、地球の1日は月の1日と同じになり、1年が12カ月よりも短くなります。
引用元:GIGAZINE
と言う事なのだそうだ。
その頃地球上に人類がいるかどうかも怪しい気もするけど。。。。
こう言う自然のエネルギーを使った発電方法には、太陽光とか風力とかが有るけれど、だんだん数が増えてくると、本当は地面が暖められるはずの熱を電力に変えちゃうと地面の熱を奪って影響ないんだろうか?とか、本当は風が熱や水なんかを運んでいるのを、風車で弱めちゃって大丈夫なんだろうかとか思ってしまう。
バタフライエフェクトなんて言葉も有るし。
だけど自然から得られるエネルギーを使わないとなると化石燃料を使って温暖化が進むのだろうし、結局最後はどうにもならなくなるのかな~なんて思ったり。
シャアが言ったとおり、地球を休ませてあげないといけないんだろうね。
この先、最後にどうにもならなくなって、全ての生き物が死に絶えて地球が充分休んだら、また新たな生命が生まれて進化して人類が出現して、今の文明が遺跡となって発見されたりするのかもしれない。
なんてことを考えながらスマホを沢山使って、灯油で暖房しながらゲームをやって、ハイブリッドでもEVでもない燃費の悪い車とバイクを乗り回しておりますよ。