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【読書】「神の子」上下巻  誰にも心を開かない孤高の天才少年

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藥丸 岳さんの「神の子」を読みました。

この本、図書館で借りて読んだのですが、予約したのが2014年10月15日でした。
予約してから、借りるまでおよそ1年半掛かってます(笑)
借りていたのも忘れていたほどなので、なんでこの本を借りようと思ったのかも覚えていません。
3月の27日に上巻を借りて、先日下巻を読み終わりました。

あらすじ

主人公は「町田 博史」。
殺人事件の容疑者で逮捕されるまで、戸籍を持たず一度も学校に通った事も無いのですが、非常に高いIQを持っていて、14歳の時に家を飛び出して以来、自分の知恵と図脳だけで生きてきたと言う少年です。
生きるためには手段を選ばず何でもしてきたため、友情や愛情に感心を示さずほとんど感情が無い様に振る舞います。

「町田」は「ムロイ」と言う人物が仕切る謎の組織で、振り込め詐欺の図脳として犯罪に手を染めています。
「ムロイ」は更に主人公を自分の近くに置こうとしますが、その過程でトラブルから殺人事件の容疑者となり、「ムロイ」と決別し少年院に送られます。

少年院に送られた「町田」は、高いIQで瞬く間に高校卒業の資格を取り、出所後は少年院の教官「内藤」の亡き親友の妻に身元引受人になって貰い、大学に入学します。

しかし、町田を諦められない「ムロイ」は、町田を放ってはおかず…。

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感想

読み始めるまではそんなに期待していなかったのですが、上下巻で900ページあるにもかかわらず、あっという間に読めてしまいました。
予約してから、手元に届くまで1年半掛かるのも分かります。

「ムロイ」の組織はどんな組織なのか、「町田」は人間的な感情を持つようになるのか、等ワクワクしながら読み進められました。
最後の1ページまで楽しんで読めましたが、残念なのが、後半ちょっと急ぎ過ぎな感じがして、内容が薄くなっちゃったかなと思いました。
出来たら上・中・下巻で読みたかったです。

個人的には、僕はもうすぐ50になるにもかかわらず、すぐ感情が顔に出ちゃって、口にも出しちゃうので、主人公「町田」の様にいつもクールで無感情で居たいものだなと思いました(^^;)




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