雨止んで人傘を忘る事なかれ主義

いろんな事をダラダラと

病院に行きづらい

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先週末の事なんですが、近くに住んでいる息子が遊びに来ました。


聞けば、その週の火曜日から熱が出て下がらず、寝込んでいたそうです。


発熱の2日後くらいに病院に電話して奥さんにPCR検査キットを取ってきて貰って検査をすると陰性となったのですが、ではなんで熱が出ているかと逆に不安になり病院に行こうと思ったら、発熱している人間を見てくれる病院が近くに無く、そのまま週末まで熱が出たままなんとか過ごし、熱が下がったのでちょうど奥さんも出かけているって事で我が家にやってきました。


ところがその夜にまた発熱。


近くの救急センターに連絡したところ、熱がある人は最近診たことのある患者しか受け入れられないとのこと。


仕方がないので、その日は諦めて翌日、元旦以外毎日診察をしている内科のクリニックに連絡すると、発熱しているのであれば診れないとのこと。


PCRの陰性も関係無く、診察出来ませんの答え。


幸い、少し離れた民間の総合病院で陰性であるならと言う事で、診察をして貰えましたが、専門の医師がいないという事で解熱剤を貰うのみ。


そして月曜日、遠くですがやっと診て貰える病院があって、そこでレントゲンと再度PCR検査をして貰いました。


PCRの結果はやはり陰性。


肺炎も起こしていないので、後日血液検査の結果をみて、症状を電話でお伝えしますとのことで帰宅しました。


診て頂いた病院は、レントゲンの検査以外全て車の中で待機して、問診、PCR検査、会計など、全て看護師さんやお医者さんが車まで来て頂いて対応してくださいました。


私たちの他にも何台も車が来ていて本来の診察時間は過ぎて居るのですが、皆さん走り回って対応していました。


こうまでしてくれて診てくださる病院と、熱が有ると言うだけで電話でお断りの病院があり、設備の事とか病院の状況や事情も色々あるのでしょうが、う~ん、この違いってなんだろうって思ってしまいましたね。


かかりつけの病院なら診てくれるのかもしれませんが、そもそも内科の病院なんてそんなに病院行かないし(笑)


ということで、今回分かったのは「このご時世、熱なんか出しちゃったら、そうそう診てくれる病院は無いぞ!」って事でした。


おしまい。




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