ニュースでちょっと気になる記事を見つけました。
www.j-cast.com
「時をかける少女」がドラマ化されるそうなのですが、「また、アニメの実写化かよ。許せん」との声が多数上がったとのニュース。
若い世代でアニメが最初だと思っている人が多く、何かと物議を醸す「アニメの実写化」だと思われているのですが、実際は筒井康隆さんの小説が原作だというお話。
筒井さんの小説は1965から連載が開始されているようで、僕も生まれていません。
筒井さんの小説「時かけ」は250万部の大ヒットになっていて、ドラマ化はNHK少年ドラマシリーズで1972年に「タイムトラベラー」「続 タイムトラベラー」を放送。映画化は大林宣彦監督、原田知世さん主演で1983年に公開された。その後もドラマ化、映画化は度々行われ、直近では10年に谷口正晃監督、仲里依紗さん主演の映画としては4作品目になる「時かけ」が公開されている。
1972年のNHKドラマシリーズも知らないです。
4歳ですから、知らないでしょうね(笑)。
1983年に原田知世さんの主演で映画化された時に、原作が筒井康隆さんの小説なんだなっていうのを知りました。
今の若い子達は筒井さんの小説の事、知らないんだなぁと思ったのですが、僕も今の若い世代の事を言えません。
「月光仮面」です。
子供の頃好きで毎回見てました。
この「月光仮面」、アニメが最初だとずーっと思ってたのですが、
実写が最初でした。
実写のアニメ化だったのです。
今も昔も変わらず、世代で作品の原点が違うと言うお話でした。
おわり