何でもかんでも除菌してますけどね - 雨止んで人傘を忘る事なかれ主義

除菌ブームですよね。
いろんな物を除菌とか抗菌してますよね。

スポンジにかけておくだけで除菌してくれる台所用洗剤とか、汚い手で触る事が予想される､ポンプ式の手洗い石けんのポンプ部分とか、テーブルをふきんじゃなくてアルコールのウエットティッシュみたいなので拭くとか。

悪い事では無いと思うんですが、自分が子供の頃、又は自分の親の世代の時にはそんなに除菌除菌していなかったし、まず、除菌っていう概念も無かったように思います。

それでも普通に生きながらえて、大きくなれたし、除菌ってそもそも、なんの菌を除いているの?と思うんですよ。
コレラ菌とか赤痢菌とか黄色ブドウ球菌等は是非除菌して欲しいのですが、「除菌」って言うと、ターゲットがすごく曖昧な気がしてしまいます。
皆殺し的な感じですね。

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なんでこんなことを思ったのかというと、僕はメガネポンチなので、メガネのシャンプーを使っています。

除菌EX

自動車のワックスとか洗車用品のソフト99さんが出しているので、綺麗にしてくれそうだな～と思って長年使っています。

前のバージョンはこれでした。

うちにあるのもこれです。
容器だけで中身は今のなってますけどね。
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まだ除菌にEXが付いてないですね。
容器自体には除菌の文字もありません。

このEXってなんですか？
「FLASH」に対する「FLASH EX」みたいなものなんでしょうか？

メガネの除菌っていうのもね、メガネに付いてる菌ってほぼ元々自分の菌ですよね。
自分菌です。
俺菌。

シャンプーして綺麗にしても、メガネかけた瞬間に俺菌の餌食です。
大事なのはメガネの除菌より、自分自身の除菌と加齢臭の除臭です。

メガネは綺麗にしたいけど、レンズの汚れを取りたいだけで除菌はしてくれなくていいですよと言うお話でした。

このシャンプー自体は、泡の力で汚れも落ちるし水切れも良いのでとっても気に入っています(^^)