雨止んで人傘を忘る事なかれ主義

いろんな事をダラダラと

気付く車掌さんと気付かない車掌さん 気遣いの出来る人になりたいものだ という話

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朝、通勤の時電車を使います。
僕が乗る駅は始発の電車もある駅で、どうせなら座りたいので、始発の電車に乗ることが多いのですが、始発の電車なのでホームに入線してから発車まで5、6分停車しています。

12月ですから外は寒くてホームで待っていると結構堪えます。
電車がやってきて乗れると、暖かくてホッとします。
誰も居ないので必ず座れますしね。
暖かいのは、おそらく運転所とかであらかじめ車内を暖めておいてくれているんだと思うんですよ。
とてもありがたいです。

いつも乗る電車は、自分でドアの開閉が出来るようになっています。
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赤丸の所ですね。
これって多分、車内の温度を下げない(上げない)ように、お客さんが操作できるようにしてると思うんですね。
ボタンが点灯しているとお客さんがドアの開閉出来ます。
この写真は点灯してない状態なので、お客さんが操作できない状態です。
これは多分、車掌さんの操作で出来る様になると思うんですよ。
と言う事は、電車のドアを閉じちゃっても、お客さんが来た時自分で開ければ良い訳です。
寒いんでドアを閉じちゃって欲しいのですが、発車までずっと開けっ放しの車掌さんが居るんですよね。

前までは結構、「車内の温度維持のため、一旦ドアを閉めさせて頂きます。ドア付近のお客様はドアの開閉にお気を付けください。」のようなアナウンスをして閉めてくれたんですが、最近開けっ放しの事が多いんですよね~。
寒いな!ドア開いてんのか?見たいな顔をするお客さんも何人かいます。

「始発のドアは発車まで閉じてはならない」とかの規定があるのかどうかは分かりませんが、閉めてくれる車掌さんも居るのでそうでは無いような気がします。
と言うことは、お客さんが寒いかもしれない、と言うのを気付かないんだと思うんですよね。
お客さんの暑い寒いを解消するのは、おそらく車掌さんの業務には入っていないと思うので、多分これは車掌さん個人の善意、気遣いなんだと思います。

自分は、接客したりお客さんを目の前にする仕事では無いですが、接する人とか関係する人に色々気を使った方がいいなぁ、と毎朝電車のドアで思うのでした。




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